(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)という言い回しに見る中央教育審議会の意図

前の記事で,

(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)という表し方は「これまでの文部科学省の伝え方から推測するに,これは「先行研究の『アクティブラーニング』とは違うものだけど,その類の…」というメッセージと取れます。」

前の記事:「アクティブ・ラーニングとアクティブラーニング

という紹介をしました。今回はこの表記についてお話しします。 “(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)という言い回しに見る中央教育審議会の意図” の続きを読む

なぜ初等・中等教育でアクティブ・ラーニングが推奨されているのか

前の記事で「初等・中等教育でアクティブラーニングを推進されるようになった背景」について簡単に説明しました。

前の記事:「アクティブ・ラーニングとアクティブラーニング

では「どうしてそうなったか」という話を今回はしようと思います。 “なぜ初等・中等教育でアクティブ・ラーニングが推奨されているのか” の続きを読む

アクティブ・ラーニングとアクティブラーニング

結論を先に言うと,校内研究レベルでは「アクティブ・ラーニング」と「・」をつけるのが良いです。「・」がなくても音声的には同じものですが,この言葉は使い分けておいた方が無難であるというお話をしようと思います。 “アクティブ・ラーニングとアクティブラーニング” の続きを読む