似た言葉には,「協同学習」「協働学習」「協調学習」があります。それらの違いについては,正直はっきりしておらず,誰も根拠をもって明確に示していません。というよりも,現状できないでしょう。
月: 2015年12月
0. アクティブ・ラーニングの校内研究の最初の一歩
校内研究担当になって,「アクティブ・ラーニング」をテーマに据えたときに初めに取り掛かるのは,「自分の学校では,『アクティブ・ラーニング』をどう定義するか」ということでしょう。
ALのよくある質問に1行で答えます
実際受けた質問も含めて答えます。1行という縛りを入れたので,回答は結構乱暴ですが…。
これから読む予定の本
内容紹介(amazon) 「アクティブラーニングの伝道師」である小林先生による待望の入門書です。長年の現場経験に基づいた実践的かつ理論的な内容になっています。イメージだけでアクティブラーニングをとらえるので… 続きを読む これから読む予定の本
参考にしたWebサイト まとめ
このページでは,最近記事の参考にしたサイトについて紹介・更新していこうと思います。
アクティブ・ラーニングによる授業をするために,私たちが気を付けるべきこと
「アクティブ・ラーニング」という言葉を初めて聞いた先生方の多くは,身体的な活動をもって「アクティブ」であると考える考えるようです。
校内研究で「アクティブ・ラーニング」をやるなら最初に読むべき本
内容説明 今後は教育課程の改訂と共に、アクティブ・ラーニングを通した授業を行っていくことが求められることは間違いないでしょう。本書では、文部科学省調査官(当時)である田村学先生(現:視学官)が、アクティブ・ラーニングを通… 続きを読む 校内研究で「アクティブ・ラーニング」をやるなら最初に読むべき本
大学でのアクティブラーニングから学ぼう
大学生の学びを育む学習環境のデザイン―新しいパラダイムが拓くアクティブ・ラーニングへの挑戦 目 次 はじめに 第1部 高等教育における学習環境を考える(理論編) 第2部 演習において学生の能動的な学びを育む 学習環境のデ… 続きを読む 大学でのアクティブラーニングから学ぼう
多くの先生方が何となく受け入れられない「批判的思考」という言葉
よく見かける,国立教育政策研究所の「21世紀型能力」の図にも出てくる「批判的思考」(クリティカル・シンキングとも言います)。どうやらこの言葉はとても誤解を受けやすい言葉のようなので,少しだけ解説しておこうと思います。
アクティブ・ラーニングは手段であり,目的ではない
情報通信技術が発達し、変化の激しい現代社会を生き抜くためには、批判的思考力や問題解決能力、コミュニケーション能力のような21世紀型スキルが求められています。