平成27年度の指導案です。とあるサークルで授業公開したもので,プレ授業もしていただけるという事で,どんな声がけを想定しているかが後ろについています。授業の雰囲気をつかんでいただくには,実はこっちのほうが良いかと思い,2本目の指導案に選びました。
場合による減加法,減減法の優位性などは,算数教師には格好の題材のように感じます。ですが,1年生のこの段階では,どの教科書会社でも扱っておらず,指導要領を読む限りでも「発展的な内容」として扱うほかはないようです。そこで,並列する形での授業づくりを心がけました。