私自身がALの視点に立ちながら,書いた指導案をUPしていきます。基本的に算数科がほとんどになると思います(私の専門が算数・数学なので…)。
指導案の形式は,作成した年度により大きく異なります。特に前段の「研究とのかかわり」については,その年の研究の方針によりますので,新旧によっても疑問を感じられることも多いと思います。
ただ,私自身ALの指導案を作り始めて4年目になり,実感していることがあります。
それは,基本的な授業の流れは大きく変わることはなく,特殊な題材や活動を盛り込むことはAL型授業の手段になり得ても,目的ではないということです。
本時案を比較いただければ,大きな違いがないことをご理解できるかと思います。これは,一つ一つの授業を作るための資料というよりは,いくつかの指導案の比較を通してAL授業の本質を探るための資料と捉えていただけると嬉しいです。
質問などありましたら,メールでお受けいたします。今のところ問い合わせなど一切ないので,実は少しさびしいです(苦笑)。