【AL失敗事例】「合科的な指導」の落とし穴

新学習指導要領においても,「合科的な指導」というのが大事にされています。似たワードでは「関連的な指導」というのもありますが,この言葉たちは「失敗しやすさ」の点でALと同じにおいがします。 “【AL失敗事例】「合科的な指導」の落とし穴” の続きを読む

【AL実践例】授業をAL化するための14の視点

すごい本を見つけました。これは授業をAL化するための素晴らしい本です。たぶん今まで読んだAL化のための本としては最高レベルです。そして,タイトル通りではなく,算数授業以外にも十分「使える」本です。

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【スライド資料】アクティブ・ラーニングで私たちの授業はどう変わるか

新しいスライドを作ったのでUPします。今回の見どころはP47~です。
「教えるべきは教え,考えさせるべきは考えさせる」という言葉について,少し書いています。

【AL指導案】算数 1年 ひきざん (減加法と減減法)

平成27年度の指導案です。とあるサークルで授業公開したもので,プレ授業もしていただけるという事で,どんな声がけを想定しているかが後ろについています。授業の雰囲気をつかんでいただくには,実はこっちのほうが良いかと思い,2本目の指導案に選びました。

場合による減加法,減減法の優位性などは,算数教師には格好の題材のように感じます。ですが,1年生のこの段階では,どの教科書会社でも扱っておらず,指導要領を読む限りでも「発展的な内容」として扱うほかはないようです。そこで,並列する形での授業づくりを心がけました。

ひきざん 減加法と減減法 指導案

【実践】ワールドカフェ【後編】

記事が長くなったので切っていた前編でした。すっかり忘れて別な記事を書いていましたが,最近の閲覧履歴を見ると,結構前篇を読んでくださっている方が多い!ということで,急いで後編を書きます。 “【実践】ワールドカフェ【後編】” の続きを読む

【AL指導案】算数 2年 たし算のしかたを考えよう (交換法則)

平成28年度4月現在の指導案です。一応3つの柱を受けて「資質・能力」についても書いています。ただ(仮)となっているように,適切に使われるためには,ワーキンググループの資料などを通して,どんどん修正が必要かと思います。

また,単元計画の一部が無くなってしまっています。ご了承ください。

算数2年指導案 たし算のしかたを考えよう