このページでは,最近記事の参考にしたサイトについて紹介・更新していこうと思います。
記事一覧
アクティブ・ラーニングによる授業をするために,私たちが気を付けるべきこと
「アクティブ・ラーニング」という言葉を初めて聞いた先生方の多くは,身体的な活動をもって「アクティブ」であると考える考えるようです。
校内研究で「アクティブ・ラーニング」をやるなら最初に読むべき本
内容説明 今後は教育課程の改訂と共に、アクティブ・ラーニングを通した授業を行っていくことが求められることは間違いないでしょう。本書では、文部科学省調査官(当時)である田村学先生(現:視学官)が、アクティブ・ラーニングを通… 続きを読む 校内研究で「アクティブ・ラーニング」をやるなら最初に読むべき本
大学でのアクティブラーニングから学ぼう
大学生の学びを育む学習環境のデザイン―新しいパラダイムが拓くアクティブ・ラーニングへの挑戦 目 次 はじめに 第1部 高等教育における学習環境を考える(理論編) 第2部 演習において学生の能動的な学びを育む 学習環境のデ… 続きを読む 大学でのアクティブラーニングから学ぼう
多くの先生方が何となく受け入れられない「批判的思考」という言葉
よく見かける,国立教育政策研究所の「21世紀型能力」の図にも出てくる「批判的思考」(クリティカル・シンキングとも言います)。どうやらこの言葉はとても誤解を受けやすい言葉のようなので,少しだけ解説しておこうと思います。
アクティブ・ラーニングは手段であり,目的ではない
情報通信技術が発達し、変化の激しい現代社会を生き抜くためには、批判的思考力や問題解決能力、コミュニケーション能力のような21世紀型スキルが求められています。
(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)という言い回しに見る中央教育審議会の意図
前の記事で, (いわゆる「アクティブ・ラーニング」)という表し方は「これまでの文部科学省の伝え方から推測するに,これは「先行研究の『アクティブラーニング』とは違うものだけど,その類の…」というメッセージと取れます。」 前… 続きを読む (いわゆる「アクティブ・ラーニング」)という言い回しに見る中央教育審議会の意図
なぜ初等・中等教育でアクティブ・ラーニングが推奨されているのか
前の記事で「初等・中等教育でアクティブラーニングを推進されるようになった背景」について簡単に説明しました。 前の記事:「アクティブ・ラーニングとアクティブラーニング」 では「どうしてそうなったか」という話を今回はしようと… 続きを読む なぜ初等・中等教育でアクティブ・ラーニングが推奨されているのか
アクティブ・ラーニングとアクティブラーニング
結論を先に言うと,校内研究レベルでは「アクティブ・ラーニング」と「・」をつけるのが良いです。「・」がなくても音声的には同じものですが,この言葉は使い分けておいた方が無難であるというお話をしようと思います。