この本はとてもおもしろいです。とても1944年に書かれたものとは思えない内容です。古い内容の本ではありながら,それを踏まえて読むととてもポップで,ワクワクするような本です。 「もしも学生がさほど有能でない場合には,教師は… 続きを読む これからの問題解決は「ポリア」に帰る?
記事一覧
子供を主体的にするには 子供の気持ちがわかることが大切
内容紹介(amazonより) 「あの子がなぜ?」「子どもが考えていることがわからない」。そんな悩みを解決する、簡単だけど強力な“見取り”に関する三つのノウハウ。気になるあの子から、集団の見取りまで。『学び合い… 続きを読む 子供を主体的にするには 子供の気持ちがわかることが大切
「論点整理」に見る「資質・能力」の位置づけ
ここでいう「論点整理」は,文科省に設置された「育成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・内容と評価の在り方に関する検討会」より,平成26年3月に取りまとめられたものです。
ルーブリックとは何か
ALの研究が始まると,当然「目指す子供像」(最近やっと漢字表現が一般的になりつつありますね)というのが設定されるはずです。つまり,「どんな姿を見られれば,ALによる研究が進んだと言えるか」という基準になるものです。
実際に自分で行ったコンテンツ 18選
前記事 「アクティブ・ラーニングによる授業をするために,私たちが気を付けるべきこと」で書いた通り,アクティブラーニングを研究テーマに据えたとき,最初の一歩になるのはアクティブラーニングの「定義」とアクティブ・ラーニングで… 続きを読む 実際に自分で行ったコンテンツ 18選
認知プロセスの外化 活動への関与
今回はアクティブラーニングの定義に関わって,以下の文章の「活動への関与」「認知プロセス」「外化」についてのお話しです。
協同と協働
似た言葉には,「協同学習」「協働学習」「協調学習」があります。それらの違いについては,正直はっきりしておらず,誰も根拠をもって明確に示していません。というよりも,現状できないでしょう。
0. アクティブ・ラーニングの校内研究の最初の一歩
校内研究担当になって,「アクティブ・ラーニング」をテーマに据えたときに初めに取り掛かるのは,「自分の学校では,『アクティブ・ラーニング』をどう定義するか」ということでしょう。
ALのよくある質問に1行で答えます
実際受けた質問も含めて答えます。1行という縛りを入れたので,回答は結構乱暴ですが…。
これから読む予定の本
内容紹介(amazon) 「アクティブラーニングの伝道師」である小林先生による待望の入門書です。長年の現場経験に基づいた実践的かつ理論的な内容になっています。イメージだけでアクティブラーニングをとらえるので… 続きを読む これから読む予定の本