前記事「協働的な学び」が「対話的な学び」にシフトした理由」で書いていた「協働的な学び」の問題点について,まだ書き足りていないのでその続きです。本当は,平成28年8月現在のALの文科省の認識について,推測を含めながら書こう… 続きを読む 「協働的な学び」が上手くいっていない背景
カテゴリー: 校内研究でAL
「協働的な学び」が「対話的な学び」にシフトした理由
これまでALについて語るときのキーワードの基本を「主体的・協働的な学び」としていたのですが,最近のキーワードがちょっと変わってきているようなので,紹介しておこうと思います。
【実践】「めあて」と「まとめ」の在り方
算数の記事が続いていますが,今回は授業における「めあて」と「まとめ」のお話を書きたいと思います。
【授業観察】アクティブ・ラーニングは一日にしてならず
先日,元筑波附属小学校副校長の細水保宏先生の授業を見る機会がありました。以前にも,先生の授業を参観させていただいたことがあります。その時の授業では,授業者としてのスキルの一つ一つ高さに驚いたのものです。今回の授業でもたく… 続きを読む 【授業観察】アクティブ・ラーニングは一日にしてならず
【論点整理】育成すべき資質・能力 「3つの柱」
文部科学省では各教科等において, 「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)」を受け、その基本的方向性に関する論点整理を踏まえ、学習指導要領全体が目指す姿を念頭に置きつつ、 各学校段階又は各教科・科目… 続きを読む 【論点整理】育成すべき資質・能力 「3つの柱」
ALにおける振り返りの在り方
6月4日に行われたNew Education Expo 2016に参加させていただき,文部科学省の田村先生のお話を聞くことができました。参考になる話はたくさんあったのですが,特に振り返りに特化して,また最近考えていること… 続きを読む ALにおける振り返りの在り方
特集 アクティブ・ラーニングを妨げるもの を読んで
筑波大学附属小学校算数研究部から出ている「算数授業研究」という本があるのですが,表題のテーマで出版されていました。2016年冬号(102号)です。 面白い記述がたくさんあったので,抜粋で紹介してみたいと思います。
【実践】普段の授業がALになる課題提示の在り方
前回の記事で,発問と応答によりAL型授業をつくるというテーマを取り上げました。 前記事 【実践】発問や応答の在り方 より 学習活動(ギャラリーウォークやワールドカフェなど)を新たに設定することも,ALの授業づくりで一つの… 続きを読む 【実践】普段の授業がALになる課題提示の在り方
活動の「動詞」から見る学習への深いアプローチと浅いアプローチの特徴
ALを指導案レベルで見る時,学習活動を表す「動詞」に注目することで,ある程度AL的な学びが展開されているかを判断することができます。
【実践】発問や応答の在り方
学習活動(ギャラリーウォークやワールドカフェなど)を新たに設定することも,ALの授業づくりで一つの方法ですが,もっとシンプルに子供を主体的・協働的に学ぶことができるようにする方法として,発問と教師の応答について取り上げた… 続きを読む 【実践】発問や応答の在り方